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VuetifyのOSSコントリビュートをやってみる

環境構築

リポジトリのフォーク

Vuetify公式リポジトリにアクセス

https://github.com/vuetifyjs/vuetify

(1)右上の「Fork」をクリック

(2)デフォルトのまま「Create Fork」をクリック

(3)自分のリポジトリにフォークされる

リポジトリ名が {GitHubアカウント名}/vuetifyとなる

フォークしたリポジトリからローカルにクローンして起動する

(1)クローン

git clone https://github.com/{GitHubユーザー名}/vuetify.git

(2)プロジェクトの依存関係をインストール

yarn

(3)パッケージをビルド

yarn build

(4)ローカルで起動

yarn dev

http://localhost:8080にアクセスする。

コンソールエラーなし、真っ白の画面が表示されていればOK。

ちなみに、packages/vuetify/devのPlayground.vueファイルの内容が反映されるので、「あああ」とか入力すれば反映されるはず。Playground.vueファイルにて、フレームワークの変更をテストする。

フォーク元の変更を取り込む

リモートリポジトリとして、フォーク元(Vuetify本家)のリポジトリを「upstream」という名前で設定。

git remote add upstream https://github.com/vuetifyjs/vuetify.git

リモートにフォーク元をupstreamとして加えることで、originにupstream(フォーク元)の変更を加えることができる。

従来のリモートとのやりとり

// pull や pushを行う
remote <=> local

upstreamを経由する場合

// upstreamの変更を確認して、反映する
vuetifyjs/vuetify <—> upstream —> origin <===> local

upstreamを追加した後に、git branch -aすると

remotes/upstream/

などが確認できる。

もしupstreamが出現しない場合は、git fetch upstreamを実行た後に再度 git branch -a してみる。

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